小野梓

   
小野梓(1852~1886) 法学者(宿毛市)
 
会津征討軍に参加したが、翌年昌平黌に入った。武士をきらって明治2年他家に養子となることによって平民となる。中国視察より米国、英国等に於て、法学、理財の学をおさめ帰朝後“共存同衆”を組織したが、1876年司法小丞に任ぜられた。1881年より大隈重信の立憲改進党結成に参画し、つづいて東京専門学校(後の早大)の創立に当たり、自ら講義を担当した。更に東洋館書店(後の冨士房)を創設する。代表的著作として『国憲汎論』『民法乃骨』がある。明治19年歿34歳。
“一滴の水集まって海となり、一粒の沙積って地と成る、要は結合にあり”とは彼の遺訓である。
 
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