大野武夫

   
大野武夫(1898~1971) 社会実業家(高知市)
 
小卒後、高知銀行に入り、大正7年台湾彰化銀行に転じ、頭取坂本素魯哉に認められて同行支配人代理となったが、病気のため帰郷、野村産業に入り、高知鉄道安芸線を開通させた。この間入交好保等高知県青年と共に桂浜に坂本竜馬の銅像を建てたことは世に知られている。
昭和7年(1932)シンガポールに渡り、大昌公司支配人となり、又1937年入交好保と共に北支に渡り東洋公司を創立し、終戦に至るまで自動車工業その他の事業を行う。戦後、高知県社会運動、社会事業の中枢にあり、地労委、社会党県本部長、日中友好協会長、全国私立保育園連合会長、慈善協会理事等歴任。昭和46年7月24日病歿、彼は60歳を期して“他人の悪口を言わない”と誓いこれを守った。
 
(入交好保 書)
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