考える村について



設立は昭和49年3月。以下は趣意書にある文章。

「現代人は静かにものを考える時間と場所が必要である。敗戦によって全てを失った日本人は、ひたすら経済活動にはげんで、それなりの自信をとりもどしたかに見えるが、今尚心の拠り所に迷っている。我々は「考える村」を創設する。この村に入る者は心身ともに自然に帰り、人生の意義を先人に学び、そして考える」

考える村は、高知桂浜の坂本龍馬像建設に尽力した故入交好保が「自然の中に人間の生き方を考える」ためにその支援者とともに立ち上げた場所です。

国道55号線の登り口から考える村まで約6km。緑のトンネルをくぐり上がると、山の中に考堂があります。

テラスからは南には雄大な土佐湾が広がり、北は四国山脈の山々が遠望できます。

夜空は美しく星が見え、日本有数の天体観測所となっていて、世界的なコメットハンターが観測所を構えています。

また、野鳥もその種類が多く、野鳥の会の会合の場ともなっています。